はじめての海外旅行で注意すべき7つのこと

海外では、日本では想像もできないようなトラブルが起こることがあります。ただでさえ慣れない海外でトラブルが起きたら、楽しいはずの旅行が台無しなんてことも…そこで、少しでも無用なトラブルに巻き込まれないように注意すべきこと7つをまとめてみました。参考になるホームページがある場合は記載しておいたので、よかったらご覧ください。

1.荷物

海外旅行にむけて日本で行う荷物の準備。 ここからすでに海外旅行でのトラブルの可能性は芽生え始めているのです。 しっかりと準備をして海外旅行に備えましょう。荷造りで注意すべきことは、現地でも使用できるかどうか、現地で手に入るかどうかの2点です。

まず、現地で使用できるかというのは、主に電化製品のことです。 海外では、日本と電圧やコンセントの形状が異なるため、日ごろ日本で使用しているものがそのままでは使用できません。 スマートフォンやカメラの充電器、ヘアアイロンなどをそのまま使用するためには、コンセントの形状を変換するアダプタが必要です。

電圧の違いについても、変圧器を使用することで対処できます。 変換アダプタと変圧器は、現地のホテルで借りられる場合が多いですが、日本から持っていくこともできます。 変換アダプタ、変圧器ともに、アマゾンなどで購入可能ですし、レンタルして持っていくことも可能です。

次に、現地で手に入るかという点ですが、これは現地で手に入るものは持っていく必要はないという意味と、現地で手に入らないものは持っていかなければならないという二つの意味があります。 現地で簡単に手に入るのに、わざわざ荷物を重くする必要はありません。 慣れていないと、いろいろ持って行かないと不安になりますが、無駄なものは勇気を出して置いていきましょう。

現地で手に入らないものには、例えば薬があります。 常用している薬はもちろんですが、下痢止めや風邪薬なども日本から持って行った方が良いでしょう。 海外の薬がすぐに手に入るかどうかわかりませんし、体質に合うかもわかりません。 飲み慣れた日本の薬を持って行きましょう。

以上の点に注意しながら持ち物を吟味してください。

2.スーツケースのロック

海外旅行にスーツケースで荷物を持って行こうと考えている方は多いと思います。 スーツケースでまず注意すべきことには、空港での破損があります。 なるべく頑丈なスーツケースを選びましょう。

そして、意外と忘れがちなのがスーツケースのロックの問題です。 アメリカ(ハワイ・グアムなどを含む全土)では、航空会社に預ける荷物に鍵をかけることが許されていません。 テロなどに対する安全対策の一環ですが、空港職員にすべてのバッグの中を検査されます。 もしも、鍵をかけていた場合は破壊されます。 唯一認可されているのがTSAロックというもので、この鍵ならかけていても大丈夫です(中身を見られることは変わりません)。 アメリカに旅行する際は、TSAロックのついたスーツケースを利用しましょう。

3.治安

海外で日本と大きく違うのが治安です。 スリや置き引きの危険性はもちろんですが、ホテルの部屋でも安心できません。 貴重品を部屋に出しっぱなしにしておくと、ホテルの従業員に持って行かれます。 空港での荷物検査の際に空港職員が荷物から抜き取ることも多く、貴重品は手元に持っておくほかありません。 イタリアで、サッカー選手の長友選手宛ての荷物が空港職員に抜き取られていた事件がありました。 日本では考えられないことですが、自分の身は自分で守るしかありません。

また、大通りを外れた路地などは、昼間であっても近づかないのが賢明です。 夜間の外出は当然控えた方が良いです。 地域によって、ぼったくりが多いなどの特徴があります。

旅行に行く前に、旅行先に特有の犯罪について調べてから行くと良いでしょう。

参考:預け荷物の盗難被害、5年で3億円 米空港係員の逮捕者続出

参考:外務省 海外安全ホームページ

4.通信料金

もしも忘れていたらとんでもない目にあうのが、携帯電話の通信料金です。 契約している通信会社やプランにもよりますが、海外で携帯電話を使うと国内よりも利用料が割高なため、気が付いたら超高額料金を請求されるなんてことになりかねません。 出発前に自分の携帯電話の契約情報を確認しておきましょう。

海外旅行の際は通常の通信をオフにして、空港などでレンタルしたモバイルWi-Fiで通信するのが主流です。 事前に海外での通信について決めておいた方が良いでしょう。

参考:海外旅行はスマホ通信料にご注意! 高額請求を防ぐためにするべき設定 マイナビニュース

5.クレジットカード

カードケースのクレジットカード

海外では、現金よりも便利な場合が多いためクレジットカードを使うことが多くなります。 しかし、クレジットカードによっては使うことができないものもあるようです。 例えば、JCBは海外では使えない店が少なくありません。 アメリカン・エクスプレスも店によっては時々使えないことがあるようです。 一方、ほぼ間違いなく使えるクレジットカードがVISAとMasterCardです。

紛失や、店の事情で使えない場合な出があるので、できれば1枚ではなく2枚あると安心です。 VISAとMasterCardを1枚ずつ持っていれば、まず間違いはないでしょう。

クレジットカード会社によっては旅行に便利な特典が付いていることもあり、カードを選ぶ際のポイントとなります。 海外旅行の保険が付いていたり、航空会社のカードはマイルが貯まるカードもあります。

6.チップ

財布からドル紙幣を取り出す手元

チップは、日本では馴染みのない海外の文化で、日本人が戸惑いやすいものです。 日本にはない習慣のため、いくら渡せばよいのか、いつ渡すのかなどわからないことも多く、渡すのを忘れてしまったりします。

チップの金額の目安としては、レストランが注文した料理の10%~20%程度、タクシーが運賃の10%~15%程度、ホテルではホテルのグレードによりますが1~5ドル程度が相場のようです。 チップの渡し方は難しく考えずに、従業員に直接渡せば済む場合が多いです。 クレジットカードで支払う場合は、金額を記入する必要があります。

日本人がチップに不慣れなことはよく知られているので、多く要求されることもありますが、堂々と相場にあった金額を渡しましょう。 また、チップが必要な国ばかりではないので、旅行する国にチップ文化があるのがどうか調べておくと良いでしょう。

7.感染症

注射器

もしかしたら、海外旅行で最も注意しなくてはならないのは感染症かもしれません。 海外では、気候や風土が違うのはもちろんのこと、衛生状態も行く先々で違います。 特に衛生状態の悪い発展途上国などに行く際は注意が必要です。感染症は、動物・虫・食べ物・水・人・傷口などから感染することがあり、十分な警戒が必要です。 地域によって様々な感染症があり、症状も様々です。

感染症を防ぐためにできることはいくつかあります。 まずは、日本にいるうちに予防接種を受けることです。 渡航先の情報を調べて、場合によっては予防接種を検討しましょう。飲食の際は、手洗いうがいを徹底し、生水・氷・生肉・生の魚介類・生野菜・生の果物などは避けた方が良いでしょう。 水はボトルに入ったものに、食べ物は十分に熱の通ったものにしましょう。 虫や動物は極力近づかない方が良いですし、病気の疑いがある人にも近づかないようにしましょう。

参考:厚生労働省検疫所FORTHホームページ
参考:海外で注意すべき感染症対策 首相官邸ホームページ

まとめ

海外でのトラブルをできるだけ避けるために、しっかりと準備や下調べをして行きましょう。そして、旅先ではしゃぎ過ぎて羽目を外さないように気を付けてください。

参考

ホテルを最安値で予約して、お得に旅行を楽しみましょう。ホテル予約サービスごとの違いや特徴を以下の記事にまとめました。よかったらご覧ください。

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